スタッフ募集のご案内(平成29年11月更新)

さとのやま保育園の目指すものを、
保育の現場でカタチにしてくださる方を募集しています。

子どもたちにとっては、お仕事で忙しいお母さんやお父さんを
「待つ」ための場所ではなく、
たくさんの大人やクラスメイトから愛され、
かけがえのない人生のこの時期を十分に味わいつくせる場所に。

大人たちにとっては、仕事のために
やむなく「預ける」場所ではなく、
仕事と子育ての間にある溝を埋め、
子どものいる暮らしを豊かにする場所に。

地域社会にとっては、「閉ざされた」場所ではなく、
地域の企業やお店など大人たちが園の活動に加わり、
共に子どもの成長を見守るような街に開かれた場所に。

そして、働くお母さんお父さんを支える
保育士の働き方も変えていきます。

保育の現場で本当に必要な仕事とそうでない仕事とを、
業界外にいた私たちと一緒に
さとのやま保育園を運営していく過程で、
常に新しい目で見つめ直します。

従来のやり方や慣習にとらわれることなく、
「自分の暮らし」を真ん中に置いた働き方を
模索してほしいと考えています。

【 募集職種 】

2017年11月 現在のスタッフ募集の状況は以下のとおりです。
(各項目をクリックすると、募集要項ページへ飛びます)

保育スタッフ(フルタイム・パートタイム)

栄養士・調理スタッフ(フルタイム・パートタイム)


【 全職種に共通して求める資質 】

・ひとが好きであること

・食べること、体を動かすことが好きであること

・プロとしての責任感があること

・自分がこれまでに学んだことや、経験したことと違う意見でも、
まずは受け止めてみる寛容さがあること

・言葉はもちろん、声の掛け方、視線、
自らが立てる音、表情などの全てが、
園全体の空気感を作る要素だと理解した上で、
よりよい園を作ろうという気概があること

・専門分野外の事も学んでみよう、やってみようと思う
好奇心と成長意欲があること

・自分だけで仕事を抱え込まず、
仲間に頼ることができること

・相手の年齢や肩書きにとらわれず、
誰に対しても丁寧に接することができること

企業主導型保育事業とは

さとのやま保育園は、従来の「事業所内保育所」を
地域の事業所でシェアする仕組みである
「企業主導型保育事業」、
2018年4月 京都市左京区に開園予定の保育園です。

社会保険支払い時に、社会保険加入事業所が負担する
「子ども子育て拠出金」という税金を財源としているため、
社会保険加入事業所の従業員(パート社員を含む)の
お子様を優先的(全定員の51%以上)にお預かりすることが、
国の定める運営の条件で、京都市内外に事務所を構える
さまざまな事業所の従業員のみなさまにご利用いただけます。

内閣府「仕事と生活の調和推進室」の発表によると、
仕事をしていた女性の約70%が出産を機に
それまで勤めていた職場を退職しています。

そして、退職した女性の4人に1人は
「働き続けたかったが、仕事と育児の両立が難しくて断念した」
と答えています。

京都市でも待機児童の問題が解消されておらず、
働きたい女性にとって大きなハードルになっています。

そんな今だからこそ、地域の企業・病院・お店など
(以下「企業サポーター」)と協力し合い、
地域の働き方や暮らし方をより良くしていきたいと
私たちは心から願っています。

 

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